夏場は冷しゃぶで、少し涼しくなると今度はお鍋でしゃぶしゃぶ料理となりますが、豚肉のしゃぶしゃぶは、冷たい物も温かい物もどちらもゴマダレがとてもよく合います。ゴマダレが嫌いな場合は別として、私としてはポン酢で食べるよりもゴマダレで食べる方が個人的には好きです。夏場の冷しゃぶは、夏野菜のサラダの具材としても美味しいのです。野菜はとてもシャキシャキしていますし、冷しゃぶの豚肉はモチッチリとした食感になります。
この2つを一度に食べることにより、変わった食感を楽しむ事が出来るのです。セロリ、レタス、きゅうり、トマト、キャベツやにんじんなどの千切りなどをお皿に入れてあげて、それを冷蔵庫で冷やしておきます。豚肉は冷しゃぶ用の肉を使用し、沸騰したお湯での軽くしゃぶしゃぶしてあげ、すかさず冷水の中に投入していきます。その豚肉を先ほどの野菜サラダの上に乗せてあげて、上からゴマダレをたっぷりかけてあげます。
肉はあまり長い時間冷たい水にさらしてしまうと、硬くなりますが、冷しゃぶの肉に限っては専用の肉だけあって、それほど硬くはなりません。食べる時は、均一に全ての食材が混ざるように混ぜ合わせておきます。お箸などで、野菜サラダと肉をいっぺんに取り口の中に入れた瞬間、ゴマダレのゴマの香りが広がり、それを噛むとシャキシャキの野菜ともっちりした豚肉の2つの食感を味わう事が出来ます。お好みではありますが、ここにタバスコなどを軽く振り掛けることにより、ピリからのしゃぶしゃぶサラダになり、これもまたお酒にとても合う逸品なのです。